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781件
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103人

カンボジアの記事

1件〜50件

  • #タイ
  • #ヨーロッパ生活
  • 2022/08/25 02:43
    遺跡周り3日目の 過酷さと楽しさ。

    客席に斜め掛けしたハンモックで、呑気にイビキをかいていたジェイクをたたき起こした後、アンコールワットのすぐそばの小さな食堂で、僕はかなり早めの朝食を食べていた。 腕時計を見ると まだ6時にもなっていない。 よくよく考えたら、仕事とはいえ、ジェイクを早起きさせたのは僕である。 ( 少し悪かったな…。)と思った僕は、テーブルの向かいに見える、ちょっと離れた所に止まっているトゥクトゥクを指さし、店員に 「彼にコーヒーを一杯お願いします。」 と頼んだ。 店員さんは 気を使ったのか、僕が指さしたトゥクトゥクに、何故か注文を取りに行った。 そして、少し話した後、僕のテーブルに戻って来た。 (えーっと、何…

  • 2022/07/15 01:28
    天空の城ラピュタへ

    遺跡の旅は続く…。 そしてついに僕は 「ラピュタ」へと向かっている。 龍の巣に気をつけなければ!! 相変わらず素晴らしく気持ちのいい景色を見ながら、トゥクトゥクは、赤茶けた大地と道を走っていく。 僕は空の向こうに見える入道雲を「龍の巣」と勝手に決めつけた。 途中に小学校があり、制服を着た可愛らしい子供達が遊んでいた。僕に気付いた子供達は手を振ってくれる。昼休みなのだろうか? なぜだか、カンボジアの子供達は、とても生き生きとしていて、見ているだけで嬉しくなる。 僕は カンボジアがどんどん好きになっていた。 そして、いよいよトゥクトゥクは ベンメリアの駐車場に到着した。 トゥクトゥクを降りると、…

  • 2022/06/30 21:56
    マミヤ狂四郎『アジア裏世界遺産 とんでもスポットと人を巡る28の旅』|読書旅vol.65

    集中力をどこかに置き忘れてしまったのか、ここ数日、どうにもこうにも注意散漫気味です。こういう時は真面目に読書しようとしても頭に入ってきやしません。 そこで、何も考えずにゲラゲラ笑え、かつ、くだらない挿画が多めの本を選ぼうと、マミヤ狂四郎さんの『アジア裏世界遺産 とんでもスポットと人を巡る28の旅』(幻冬舎文庫)を手に取ってみました。 ちなみに、〈何も考えずにゲラゲラ笑えて、くだらない挿画が多めの本〉なんて書くと、さもバカバカしい内容かと思われるでしょうか。それに関しては一切否定しません。まさにその通りの一冊でごさいます。 裏世界遺産へようこそ GO羽鳥名義でロケットニュース24の編集長を務め、…

  • 2022/06/25 16:04
    アンコール・ワットには "思い" を置いてくる。

    参道を抜けた僕は、ついにアンコール・ワットの、内部に足を踏み入れる。 この遺跡は今までの遺跡とは、規模が違う! とてつもなく巨大で、しっかりした建物 である! 今まで遺跡は 内部を見るものではなく、廃墟化していたりと、外観をメインに見るものだったのに対し、 アンコール・ワットは 初めて " 建物の内部 "を見るタイプの、唯一の遺跡だった。 それほど建物がしっかりとしていて巨大なのだ。 アンコール・ワットの内部に入ると、中はかなり広かった。各場所には、いくつも仏像が安置されており、お坊様が何人もいて、ここは遺跡の総本山だが、仏教国である カンボジアの方達の、最高峰の信仰の場所でもあり、心の拠り所…

  • 2022/06/15 21:27
    クーロン黒沢『裏アジア紀行』|読書旅vol.62

    前回が『アジア「裏」旅行』で、今回は『裏アジア紀行』(2005年/幻冬舎アウトロー文庫)。似た表題の作品を連投し、若干ややこしい感じになってしまってゴメンナサイ。引き続きアジアの危険な側面に迫るべく、この本をチョイスしました。 アジア潜伏生活 著者のクーロン黒沢さん(1971年生まれ)は、90年代初頭にライターとしてカフェイン漬けの忙しない毎日を過ごし、鬼畜系文筆家の先駆者である青山正明さんに憧れて、裏社会の人間とも積極的に交流を開始。 やがていくつかの厄介事に巻き込まれ、知人からの〈しばらく日本を出ろや〉なる忠告に従ってアジアを周遊(正確には潜伏)。その当時のエピソードが『裏アジア紀行』の母…

  • 2022/03/12 04:59
    地元のパスストリートを通訳付きで行く

    「呑みに行こう」と約束はしたものの… 2日目の「ベンメリア」散策の後、次の日が早起き(4時起き)だった事もあり 2日目は止めて、3日目の夜に打ち上げも兼ねて、僕とジェイクは 地元のパブストリートに行く事になった。 今日の遺跡周りは、夕方に早めに切り上げた事もあり、ジェイクと 19時に宿の前で待ち合わせる事にした。 17時前には宿に帰って来ていた僕は、シャワーを浴びて、すぐに仮眠をすることにした。宿に帰って来て安心したのか、途端に疲れが襲って来た。身体が自分のものとは思えないくらい重かった。二階へ上がるのもかなりしんどかった。 ベッドですぐに気を失い、死んだように寝た。 起きれるか心配だったが、…

  • 2022/02/06 20:38
    ハンモックに揺られ 心も揺れる。

    ラピュタから " 無事に" 帰ってこられた僕らは、それを祝うために昼食を取りにレストランに向かっていた。 ジェイクが連れて行ってくれた お洒落なレストランに着き、美味しそうなグリーンカレーを注文する。 ここもおしゃれな割にはそんなに高くはない。 昼食を食べていると、中華系の3人組が入ってきた。 僕が挨拶をすると、向こうはびっくりしていた。 この三人組は、プノンペンへの 陸路国境越えの際、ホーチミンの「シンツーリスト」の待合から バスで一緒だった三人組である。 (少し太っちょの男性1人、女性2人の若者達) 観光バスへ移動の、ギュウギュウのワゴンの中で膝が当たっていたのも、彼らである。 プノンペ…

  • 2021/12/30 17:13
    次回訪タイ時にはバイタクは電動か?

    バンコクのはなし タイもカーボンニュートラルに? 相変わらず寒いですね。北日本は豪雪だとか。 けど部屋にいる限り昨日かったミニヒーターのおかげでじつは温温してて快適です。 (足元に温風が来るのでほんと幸せ~って気分) じつにカーボンニュートラル(じゃないか?) そんなおりタイではあのバイタクもついに電動化の一歩を踏み出したようだ。 またひとつタイの原風景が消えていくのだろうか? -n...

  • 2021/12/28 17:53
    「ミートローフ」 食べてわかったなんだこりゃ!【パタヤの洋食】

    HUNGRY HIPPO    なんだこの厚さは 年末になり洋食が恋しい毎日。ふとブログ見返してたらupし忘れてた 記事があった。 (じつはけっこうあります) いまも営業してるのかは定かではないが、 遅ればせながら書かせてもらう。 それにこの逸品はどうしても外せないので。 ミートローフ at 「ハングリィヒッポ」 書き残し第一弾 (以下当時のままなので時系列は無視で) SPONSOR LINK...

  • 2021/12/24 12:30
    気分だけでもと南米大陸料理でランチ

    h3いつになったらh3 「とうとう2980バーツか・・」。3,000バーツもスグそこかと思ったタイバーツだが、 また新種のコロナ登場でパタヤ行きが伸びそうな今日この頃。 なんでもタイの入国検査で陽性となった隔離中のイスラエル人が ホテルから逃げ出し、タクシーで一路パタヤへ。・・・で逮捕されたとか。 さすがやるときはやるタイです。きっちり捕まえる。 ・・じゃなくてこの場合、逃げたら捕まると怖...

  • ブログみる「ブログみる」で個人ブログを探そう|スマホで手軽にブログリサーチ - シェムリアップの魅力を世界に
  • 2021/12/03 18:00
    海外渡航が遠のき行く先はタイ飯

    西新宿 タイ料理 日本日本でもパッガパオ2とうとう隔離無し入国が可能になったと思った矢先のオミクロン株の登場。この影響でタイ到着時の緩和措置も状況次第でどうなるか分かりません。さて、ワクチンも打ってパスポートも新調し(去年)そろそろかと思ってたらこれだ。ワクチンもパスポート更新もパタヤ行きのためだったのに。。。 SPONSOR LINK ブログの書き方を忘れる前にログインしてみたら前回から実に1年...

  • 2021/11/30 17:05
    アンコールワット アンコール!!

    午前四時。。シェムリアップの宿のベッドから這い出た僕は、寝ぼけ眼の全く機能していない頭のまま、宿の玄関に向かった。。 ロビーで待っていてくれていたジェイクと合流し、宿の玄関を開けると外は真っ暗だ。 そう。僕はシェムリアップ観光者の例にもれず「人生観が変わる!!」と言われているアンコールワットの朝日を見る「サンライズツアー」を組んでいたのだ。 揺れるトゥクトゥクの客席で、うつらうつらしながら、アンコール・ワットへと向かっていた。 街灯は途中からなくなり、バイクのライトが道を照らすだけである。 20分ほど走ってトゥクトゥクは、駐車場に着いた。 到着した駐車場には結構人がいた。 きっと皆 人生観を変…

  • 2021/11/27 17:23
    フアランポーン駅ラストランは12月22日(予定)

    駅舎は残します 長きにわたる役目を終え、その地位をバンスー駅に譲ろうと言うフアランポーン駅、その同駅発着の最終日は12月22日とのことです。 すでに発表されてたニュースだが、いざ具体的な日付が出てみるとしんみりします。 そうは言っても長旅に出たわけじゃないのでフアランポーン駅周辺に漂う哀愁に、とでも言った方が的を得てるかも。 (あ、寝台列車で旅に出そびれた!) ただ駅舎はその名残を惜しんで残し、駅一帯は再開発して商業施設として活用する模様。-news clipさんより SPONSOR LINK (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});…

  • 2021/11/17 22:12
    カンボジアの大地と地雷

    今日はついに ベンメリアに行く。 朝が早いので 仕方無く宿のモーニングを食べていた。 普通だなぁ。。うん。普通だ。 と思いながら、山盛りのフルーツを隣で 嬉しそうに頬張っている宿泊者を見ながら、フルーツがあまり得意ではない僕は、すでに2杯目のコーヒーを飲んでいた。 (やはり、ここのモーニングは 今日で最後にしよう。。) と僕は密かに決意していた。 約束の時間にフロントに降りていくと、ジェイクが椅子に座って待っていてくれた。 今日は、いよいよベンメリアへ行く。 間違いなく今日は、ここシェムリアップでのハイライトになるはずである。 気合を入れ、マレーシアで買った、折りたためるトラベルバッグを背負い…

  • 2021/10/06 11:43
    究極の生ビール

    宿に無事帰り、お腹もすいていた僕が 「近くに良い店は無いか?」と店主に聞くと 観光客向けの有名な "パブストリート" があると教えてくれた。 Googleマップで調べたところ、宿からは 徒歩で12、3分くらいだ。 僕が「歩いていく」と言うと 「道も暗くて危ないので、乗っていきなさい」と、宿の自転車を無料で貸してくれた。 Googleマップ先生によれば、パブストリートまでは、大体一本道で行けそうだ。 自転車はだいぶガタが来ていてボロかったが、鍵だけが、最新式の頑丈な チェーン式のものだった。 自転車より、鍵の方が立派なところを見ると、やはり 自転車はすぐに盗まれるようだ。。 夜道を自転車で走る…

  • 2021/09/24 00:44
    ついに 幻の遺跡を発見!!

    バイヨンから北に真っ直ぐ伸びる道を、さらに進むと北西にある 象のテラスを抜けて、さらにもう一つ遺跡を周り、王のテラスをささっと見て、僕は駐車場に戻った。 もう十分見たな…遺跡。とも思ったのである。 駐車場に戻りながら、ふっと 僕は気付いた。そういえば、ジェイクが北東の方向を見ながら、 「パッキン」と言っていた事を思い出したのである。「パッキン遺跡」だけ、僕はやけに耳に残っていた。せっかくなので、最後にその遺跡だけ周って、アンコール・トム周りを終わらせる事にした。 駐車場で、ジェイクを見つけ、話しかけた。 ハーイ! ジェイク。 だいたい周って来たよ。 後一つだけ 行きたいんだけど、 さっき言って…

  • 2021/08/07 22:26
    究極の焼き飯とトリスープ

    それはある日、遅めの朝食を摂ろうと宿を出て、大通りに着いた時のことだった。 宿から2回左折をすると1分かからず大通りに出る。その角に、いつも繁盛している店があった。 ぼくはこの旅に出て、数々のお店に行き、それにより "ある理論" を構築しようとしていた。そして、それを証明する為にこの店に入る事にした。 "入る事に" と言っても、この店はフルオープンテラスの様な、店の前の広い歩道に テーブルと椅子が大量にある作りで、雨除けのシェードが 調理場の建物に長めについているだけなので "入る" とはまた違うのだろうが。。まぁ、話を戻すとその理論とは 「角にある繁盛店は美味しい!!」 というものである。…

  • 2021/07/22 09:13
    医学部教授を演じた阿部寛さんの写真ブログ

    ドラマ「ドラゴン桜」で教師役を演じた阿部寛さんが過去2011の映画「僕たちは世界を変えることができない。」向井理, 松坂桃李, 柄本佑, 窪田正孝,リリーフランキー,阿部寛, 他で医学部教授を演じた阿部寛さん達を撮影した写真ブログを好評したい。

  • 2021/07/12 23:07
    遺跡の人々

    名も知らぬ遺跡へのアプローチは続く。 だが、すぐに 次の遺跡に着く。 さすが ”スモールツアー” だ。 (ギュッと近場で周るんだなぁ。) と思いながら、座っていると、トゥクトゥクはこじんまりとした遺跡の前で止まった。 ジェイクに説明され、遺跡へと促される。 だが 門をくぐろうとすると、相変わらず 厳しいチェックがある。 係員が厳しい顔つきで、顔写真までじっくり見て、通してくれる。 ひょいと 通ろうとした観光客が、厳しく呼び止められる。 (ここは本当に。。 あのユルいカンボジアなのだろうか?) と改めて感じる。 遺跡でのパスチェックでは、一切笑いが通用しないようだ。 ここでは、アンコール・トムの…

  • 2021/06/27 18:55
    遂に遺跡の街 シェムリアップに到着

    飛行機は順調に飛び、まだ明るい内に、シェムリアップの上空に達していた。 飛行機の中で、通路側の席から地上が見れないか?と思って試行錯誤してみたが、無理だった 笑 もう、睨めっこで笑ってしまった時点で、隣の彼女を許してしまっていた僕は、あんまりやると、彼女に 嫌味になるので、流石にそれは良くないと思い、ある程度で諦めた。 やがて飛行機は、無事 空港に着陸した。 プロペラ機だったが、思ったより揺れもせず 快適だった。 空港に着き、皆で降りていく。 ふと 隣の彼女を見ると 「本格的な登山にいくのか?」と言うほど、大きなザックを普通に背負って、飛行機を降りて行った。 ちゃんとした国の飛行機なら、きっ…

  • 2021/06/23 16:59
    【海外組必見】あんず(アップリコット)で梅干しができるって本当?

    イスラエルでは時期が短いフルーツ、杏子(アップリコット)の季節(5~6月)です。 そんなあんずを使って、梅干しを作りました。梅がなくても杏で代用すれば、食卓に梅干しが! 海外組に必見のあんずで梅干し作りを公開します! 材料もシンプルなので作りやすいのでおススメ。

  • 2021/06/09 22:18
    カンボジア🇰🇭シェムリアップ旅行記⑥〜最後の晩餐〜

    最後の晩餐へ 遺跡巡りを終え、一旦ホテルへ戻ってひと休み。 あぁ、お土産何にも買ってない… ディナーの前に買いに行かなきゃ!と買いに行くのですが それはまた後ほど。 さて、最後の晩餐です。 今回の旅のキッカケ […]

  • 2021/06/09 22:18
    カンボジア🇰🇭シェムリアップ旅行記⑦帰国&お土産など

    目次 帰国しますカンボジア土産はこれだ!!胡椒石けんアロマオイル&ランプお酒アンコールクッキーコーヒーおまけ 帰国します ちゃす。 かこいです。 無事にミッションを全てクリアし、帰国の日となりました。 ホテルに […]

  • 2021/06/09 03:47
    窓とTシャツと私

    アンコールワットに行くと人生観が変わるよ。 なんでって? ふふふ 行ってみればわかるよ? と、旅行好きの大学生に 言われた訳ではないが、僕はワクワクしていた。 そんな僕が、搭乗手続きをしに行くと なんと! 飛行機が遅れていた。 カンボジア・アンコール航空のスタッフに聞くと、あと2時間以上は遅れるらしい。。 これまでの旅が 今まで順調過ぎたのか、初めて僕は 飛行機の遅れに遭遇した。 おじさんに あんなに急いで貰ったのに…。 とは思ったが。 (いや、早めに着く事に越したことはない) と僕はすぐに前向きな気持ちに切り替えた。 " 確実に2時間は遅れるんですね?" と、念を押してスタッフに確かめた僕…

  • 2021/06/02 17:01
    究極のガソリンスタンド

    早速ジェイクに乗せてもらって、遺跡に向かう。「スモール ツアー」とやらに出発である! 市街を抜けると、ジェイクのトゥクトゥクは、またしても一本道をひた走る。 いきなり遺跡には行かない。その理由は、ある場所に着いて ジェイクに説明されて分かった。 最初に着いたのは郊外にある、オフィスだった。実はカンボジアの遺跡は、遊園地の様に 「入場券がないと入れない」というのだ!! びっくりしたのだが、まず、管理オフィスに行き、一日パスか、3日間パスか、7日間パスかを選び 買う。 パスがあれば、その一日は、だいたいどこの遺跡へも入れるらしい。 日本も、奈良や京都の有名なお寺などは、入場料を取るので、似た様なも…

  • #アメリカ在住
  • 2021/05/31 01:12
    市川海老蔵など芸能人・著名人の自宅を探訪~三田用水跡・暗渠散策(5)」市川海老蔵/樹木希林/大木正弘/三木武夫/美空ひばり

    前回の「【青葉台】石田純一・東尾理子夫妻など芸能人・著名人の自宅を探訪~三田用水跡・暗渠散策(4)」では、目黒区青葉台の高台にある三田用水跡(暗渠)を散策しながら、石田純一・東尾理子夫妻など芸能人・著名人の自宅を探訪しました。今回も引き続き、市川海老蔵など芸能人・著名人の自宅を探訪しながら、お洒落な街「代官山」を歩き、三田用水跡を散策します。(※)他の芸能人関係の記事については、「芸能人・著名人関...

  • 2021/05/29 23:47
    天地のキャンバス

    名も知らぬ遺跡の、門や壁のレリーフを見て周り、真ん中にあった祭壇に、祈りを捧げた。 初めての遺跡を一通り回った僕は正直 うーん。。こんな感じなんだなぁ。 と特に感動はしていなかった。 理由は、まったく知らない遺跡だった事と、壁に張り付いた大木以外は、あまり面白くなかったからである。 遺跡の壁には、クメール王朝時代のものなのか、ほぼ全ての壁は レリーフが彫られており、それを楽しんだりするのが、遺跡の作法なのだろうが、どうもピンと来ない。。 僕は遺跡の観光に 向いていないのでは無いだろうか? と悲しい疑問が頭をもたげる。。 それを押し殺して、次の場所に行くために 出口から出る。 出口ではジェイクが…

  • 2021/05/14 16:05
    国境を越えた日

    ツアーバスは順調にベトナムの道を進んでいく。。 ホーチミンという大都会を出たせいか、渋滞とは無縁になっていた。 車内の一本目の映画の終盤で、添乗員がパスポートと、ビザ申請代の徴収を始めた。 ビザに貼るであろう、証明写真も一緒にだ。 僕はビザ申請等に、証明写真が必要になる事があると、日本で調べていたので、自分の証明写真は 3枚程パスポートに忍ばせていた。 そして、いざという時の為に、これまたパスポートに入れていた 米ドルの100$を全て取り出し、パスポートと共に、35$を渡した。 僕は日本で、UFJ銀行のエクスチェンジで、米ドルを買っていた。 50$札と20$札、10$札二枚、そして5ドル札二枚…

  • 2021/05/14 16:05
    一路?プノンペンへ。

    ついに国境を越え、カンボジアに入った。 カンボジアの道をバスはひたすら走る。 道の横には建物や民家はあるが、空き地も多く、建物の奥にも空き地や畑が多い。田舎道だ 。 アスファルトなのは、僕たちが走っている国道だけで、一本横や 交差点で脇に入った道は、ほとんどが乾いた赤土の道路である。 しばらく行くと、平屋の大きな建物が奥にあり、その前の 乾いた土の駐車場にバスは止まった。他にもバスが止まっている。 建物は食堂になっていて、どうやらここで食事休憩を取るようだ。 バスを降りるが、何時に戻ってこいとは言われない。。 皆、最初は戸惑っていたが、食堂に入る者、隣の小さなストアで買い物をし バスの座席に…

  • 2021/05/14 16:05
    仕掛けてくるカンボジア

    中国の銀行に、手数料で "一日分の宿代" を取られた僕は、静かに怒りをたたえながら、飲み物を買う為にコンビニに向かっていた。。 コンビニに入ると やはり涼しい!! やはりカンボジアも くそ暑い。。実は バスから降りた瞬間から、汗が吹き出していた。 水を手に取り レジで会計の際に、100$札を出した所、なんと!? 「オオゥっ?! ミリオンダラー!!」 と 店員にズッコケリアクションを取られた。 その男性店員に、 「お釣りがないので、細かいのはないか?」 と聞かれた。 しょうがないので、国境で変えておいたリアルで払う。。 どうやら 100ドル札は、 現地では 引くぐらいの高額紙幣らしい。。 僕は …

  • 2021/05/14 16:05
    プノンペンという街

    フロントに降りて、オーナーに色々話を聞く。 日本人から得られる情報は貴重である。 日本語で相談できる人がいるのは 本当に心強い。 結構物騒な話をしてもらった。 カンボジアでは、強盗に遭っても決して逆らわない方がいいという事である。何故なら、拳銃が出てくる事が多いからだという。 今までの国とは違い、ついに銃が出てくる可能性がある国に来た。 日本では 警察官の下げている拳銃以外で、本物の銃を見る事はほとんど無い。 僕は ペナン島のモールの前の、平家のガラス張りの銀行の前で、警備員なのだろうが、肩から弾を巻きつけて、目を血走らせ、ライフルを持った男性が少しうろつきながら立っている所に遭遇した事がある…

  • 2021/05/14 16:05
    2軒目はイタリアン

    パブストリートの、さっき通らなかった区画の道に入り、少し川沿いに戻ると… こじんまりとした "イタリアン" の店があった。 「街のイタリアン」といった外観で、縦長の店内で、プノンペンでは 見かけたことの無いタイプのオシャレなお店だった。 メニューを見てみると、意外なことに 結構安い。 日本だと、ご夫婦でやってそうな、家庭的なイタリアンという感じだ。 「ここは良さそうだ!」 と中に入ってみると、店内は空いていて、他にお客は1人しかいなかった。 元気な小柄な30代中盤の女性が 席へ案内してくれる。高校生くらいの 娘さんらしき女性も働いている。 僕は席に座り、美味しそうなピザとビールを注文した。 …

  • 2021/05/14 16:05
    プノンペンの朝

    朝起きると、やはり昨日飲みすぎたのか、少し頭が痛い。。 コーヒーでも飲んでシャキッとしようと、ベッドのカーテンを開けた。 昨夜は遅めに寝た僕だが、意外と早く起きてしまったようだ。 時間を見ると、まだ8時過ぎだ。 ベッドから出ると、同部屋の住人達がいた。 カンボジアで初めての 同部屋の旅人である。 顔を合わせたので、いつも通り 名前を聞く。 ドレッドヘアーを、編み込みのオールバックにしている 20代中盤の男性は、 自分を「I'm Rio」と自己紹介してくれた。 名前が "リオ" で、ドレッドヘアのオールバックなので、 (ブラジルの方だろうな。。) と思いながら、 「ウェアー ユー カム フロム?…

  • 2021/05/14 16:05
    猫好き俳優のぶらり街歩き

    今日は北へと足を運んでみようと決めていた僕は、宿を出ると、目の前の道を 左に折れて歩き出した。 目の前の国立博物館の壁沿いに北上していく。 昨日 Googleマップ先生を見たところ、 「セントラルマーケット」と言うバザールがあるのを知ったからだ。 地図を頼りに北上する。 明るい内に街を歩くと、町の印象は一変していた。 人と車とバイクが走り、東南アジアのパワーを感じる。だが、ホーチミン程の渋滞はしていない。 セントラルマーケットに着くと すごい人だ。 人 人 人である。セントラルマーケットは、真ん中に十字の建物があり、その周りの敷地に、日除けのパラソルや 天幕を張ったエリアが広がり、様々な小さな…

  • 2021/05/14 16:05
    僕は 自転車を装備し「ワットプノン」へ

    パブストリートのトンレサップ川側に、プロレスラーの様な体躯の店主のいる 貸し自転車屋さんがあった。 実は前に マラッカで自転車を借りようとした時に、パスポートを預けなければならず、 (自転車借りるだけの為に、命の次に 大事なパスポートを預けられるか!!) と、僕は憤慨し 借りるのをやめた事がある。 「パスポートを預かります。」と言われて 僕は 例の如く「パスポートのコピーじゃ駄目?」 とパスポートのカラーコピーを出すと " 信じられない!" と言う顔をされて、 まだ15、6歳くらいの若者の店主に 「おとといきやがれ!」的な事を言われた。 今考えると、確かに飯の種である自転車を、保証もなく貸す…

  • 2021/05/14 16:05
    漢のサンドイッチ!!

    プノンペンに、あまりいないはずの日本人に 何故かよく出会う僕は、声をかけてくれた気の良さそうな日本の方と話をした。 彼は、カンボジアに数年住んでいて、日本語学校の先生をやっているという。 名前は「藤原さん」と言って、今日は連れが2人いるという。話していると本当に気の良い青年で、まだ25歳だという。 語学大学を出て、すぐにカンボジアに就職したのだという。この時代に、中々意思の強い青年である。 後からお寺から出てきた 連れの2人は、 1人は42歳で、「高田さん」といって、前の仕事を辞めて上海でNGOを立ち上げるのだが、それが始まるまでの合間に、アジアを回っているという。 もう1人は、藤原さんの カ…

  • 2021/05/14 16:05
    プノンペンのギフト

    AEONの入り口から見るスコールは、さらに激しくなり、数メール先も見えなくなってきていた。。 どこからともなく、雨に強い、一体型のオート三輪のトゥクトゥクがやってきて、客待ちを始めた。必要な時にさっと出てきて、商機を逃さないのも、東南アジアならでは逞しさである。 他のお客も 僕らも皆、ぼぉーっと、雨に煙る駐車場を見ながらジィーッと待っている。 東南アジアの人は急がない。雨が降ったら ひたすら止むまで待つ。 そういうところが 僕は大好きだった。 僕らも 向こうに雲間が見えていることもあり 「止むまで 中で 何かして時間を潰そうか?」 などとは言わず、皆と一緒に ジィーッと待つ。 逆に贅沢な時間で…

  • 2021/05/14 16:05
    僕が見たプノンペン

    言わずと知れたカンボジアの首都。 それがプノンペンである。 ここは、カンボジアが誇る大都会だ。 川沿いは綺麗にプロムナードに整備されているし、川沿いの道路も広くて綺麗で気持ちいい。 大きなカジノ、AEON、セントラルマーケットや、大きなパブストリート街。 ちらっとしか見れなかったが、鉄道も通り、電車も通っている。 路地に入っても、ちゃんとアスファルトの道路になっている。 マレーシアも、ベトナムも、基本はちゃんと道路が整備されているが、カンボジアはプノンペンに着くまで、まだまだ、一つ入ると土の道路である。 また、田舎道は、建物がまばらで、地平線が見えそうな場所もある。 そんな道を通ってくると、…

  • 2021/05/14 16:05
    さらば首都! こんにちは吉野家。

    昨日は、結局結構遅くまで呑んでしまった。。 が、朝は8時頃、スッキリと起きれた。 旅立ちの朝は不思議だ。 どんなに夜更かしをしていても、スッと目が覚める。早速ベッドのカーテンを開け、昨日出来なかった荷造りを始める。 ドミトリーのデメリットは、遅い時間に、ガサガサ出来ない事だ。皆が寝静まった後には、泥棒のようにひっそりと動くのがエチケットだ。 その代わり、朝は その日に旅立つ人も多いので、早朝の5時や、6時に準備をしてても、誰も文句は言わない。 ガサガサという音を、夢見心地に聴きながら、 「ああ… 今日 誰かが旅立つのだなぁ。。」 と目を閉じながら うつらうつら としているうちに、やがて音がしな…

  • 2020/09/10 20:37
    よくみれば松屋だったのステーキ屋

    from  ThaiLand   今日もタイからサバ~イ 毎日HOt HOTだよタイ、 と、LINEから今日も誘ってきますはい(もちろん自分はニッポンですが) 名前は知らないが辛味でホットな味わいが漂ってきます。 で、せめて暑さだけでも体感しようと大して用もないけど熱を浴びに外出. また明大前に隠れようかと思ったが、渋谷の間で降りてみた。 SPONSOR LINK...

  • 2020/09/06 16:46
    シンシティに心強い味方になるかパタヤ高速鉄道

     PATTAYA ThaiLand   パタヤ駅完成予想図だそうです パタヤ駅再生は劇薬 建設予定の高速鉄道だがタイ運輸省によるとパタヤ駅は中心周辺は、 半径1キロ周辺を6つのゾーンに分けてショッピングセンターやらホテル、 コンドを建設していくらしい(予定) 過去何度か触れてる高速鉄道ですが青写真が出来上がってきてる様子。 でもそれは喜ばしいのか? パタヤが近代化されたら夜遊びチームは駆逐される...

  • 2020/09/02 15:04
    としまえんと同時にバンコク伊勢丹も閉館【タイ・バンコク】

    Soi 11 Sukhumvit-Bangkok    バンコクイセタン幕を閉じる 早や9月になりました。前回のタイ旅行からすでに7か月がたちました。 そこへバンコク伊勢丹が閉館するとのビッグニュースが。 としまえんには何の思い出もないが、バンコクイセタン閉館は感慨深い。 じつに・・ そういうへそ曲がりな兄貴も多いんではないだろうか(自分はそうだ) おもえば「タイにも伊勢丹があるのか?」っていうのが始ま...

  • 2020/09/01 18:17
    隠れるのにほどよい明大前-飯とカフェ

       まだまだタイへは行けそうもありません タイ航空は日本タイ路線を運休する期間を延長するとか。 それでも嬢からは連日、タイを想起させるLINEがひっきりなしにきます。 (早来いってことなんだが、入れてくれないんで) そこで気分転換に外に出た。 と言って新宿とかに出るのは人も多いから疲れる(最近普通にいます人)、 そこで方向をちょっと変えてみたらここに着いたって次第。 SPONSO...

  • 2020/08/28 20:39
    ハジャイのセントラル閉館で、そういえば行ったなぁと-【タイ】

     HAT YAI ThaiLand   興味そそられるよねピンク 知る人ぞ知るです ハジャイかハットヤイかハッキリしてくれ ハジャイに行ったのは過去の写真で見ると8年前の2012年のようだ。 当時「なんでハジャイなんか行ったんだ?」と日本のオヤジにもタイ人にも言われたもんだ。 北のチェンライはよく行ってたんで、なら南かな?って程度の理由だったね。 当時リーガーデン前で爆弾が破裂したりとヤバい時期だっ...

  • 2020/08/27 13:36
    映画で思い出すタイ『ブロークダウンパレス』-①

       相手役ってケイトベッキンセールだったんだ 当時この手の女が主役のナヨッチィ映画には、とんと興味ありませんでした(笑) そんな「ブロークダウンパレス」を禁タイ旅行のいま思い出し、You Tubeでレンタルしようと したら無いんでオークションでレンタル落ちをゲット。 けど今ふりかえるとこれ、自分的にはお宝映画ですね。 当時知りもしなかったKベッキンセールが出てるじゃないか! しかもロ...

  • 2020/08/27 13:36
    映画で見るタイ『フォロイング』-バンコクロケ満載②

     バンコク・スワンナプーム空港から   ドライヴァーはその名もゴゴ 珍しいアメリカ・タイ合作ものですねこれ。 これまた当時は全く知らず、舞台がタイということで先日CSで録画したのを観ました。 ホラーだしさほど期待もせずに。 けど映画で見るタイなら、これ十分楽しめます。 なんと言ってもスワンナプーム空港に着いてから、ワンボックスタクシーに乗って バンコクのホテルへ向かうという、観光...

  • 2020/08/24 15:20
    タイ飯の誘いから逃れるために有明に

      たまに出かけると雨な有明 早や半年ですかね、前回パタヤに行ったのは。ブログを書いたのは4月なので じつに4か月ぶり。 (ログインしてからの書き方忘れてました) 野暮用がちょっと一段落ついたのでブログで呟くかなと帰ってきた次第です。 さて、毎日タイの田舎からひっきりなしにLINEが来ます。 ムーガタ食べながらビール飲んでる写真とか、Amazonのカップ片手にピースしてたりと。 コロナ禍でも...

  • 2020/07/13 20:33
    シェムリアップ⇔バンコクの長距離バス移動はアリかナシか?

    しばらく続いたシェムリアップ滞在もいよいよおしまい。近隣諸国と比べてもカンボジアは行くたびに衝撃を受けるというか、良い意味でツッコミどころが満載。本当に愛すべき国です。 そんなこんなで、「また近いうちに必ず戻ってくるぜ!」という強い気持ちを抱きながら、後ろ髪引かれる思いで荷造り開始。私とツレは次の場所をめざしました。 シェムリアップからバンコクまでのバス旅 帰路も、国境の街ポイペトからシェムリアップ間の移動でお世話になったVirak Buntham(ヴィラク・ブンタム)のバスを利用(*詳しくはこちらから)。今回はバンコクまでの長旅です。 深夜0時半出発→13時30分到着予定の便をブッキングしま…

  • 2020/07/11 21:07
    シェムリアップでお世話になったホテル「Blossoming Romduol Boutique」について

    シェムリアップ訪問記も終わりが近付いてきました。そこで最後にこの旅でお世話になった宿をご紹介しておこうと思います。 面積的にも人口的にもそこまで大きい街じゃないのに、たくさんの宿泊施設が存在するシェムリアップ。流石はアンコールワット遺跡群の観光拠点です。 市内にあるのは大型の高級リゾート・ホテルから中級のブティック・ホテル、そして格安のゲストハウスまで種類もさまざま。 ちなみに、私のお気に入りはApsara Centrepole Hotel(アプサラ・セントレポール・ホテル)なのですが、今回は別の宿へ泊まることに。ランク的には中級~格安の間くらいになるのかな? 多国籍な客層 ホテルの名前はBl…

  • 2020/07/07 21:15
    嘘か誠か……ハッピー・ピザの店で耳にしたシェムリアップの〇〇ルール!

    ハッピー・ピザなる食べ物をご存知ですか? いかにも子どもウケしそうな名前ながら、実はこれピザの上に大麻をトッピングしたカンボジアの裏名物料理のことなんです。うっかりお子さんが食べてしまったら大変! 補足しておくと、カンボジアの観光地で〈ハッピー〉と付く料理は、大概こっち系だと思っておいたほうがベター。ハッピー・シェイクやハッピー・クッキー、ハッピー・タコスなどなど、いろいろあります。 流石に首都プノンペンでは表立ってハッピー・ピザを提供している店は発見できず。しかしツレがローカルの方々(おじちゃんやおばあちゃんも含む)に「ハッピー・ピザのお店はある?」と訊いたところ、皆さん口々に「この街にはな…

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