ASEANの物流ハブを目指す イオンモールカンボジアロジプラス
3月19日、日本貿易振興機構(JETRO)は、「ASEANの物流ハブを目指す、イオンモールカンボジアロジプラス」と題する記事を発表しました。執筆者は、調査部アジア大洋州課の庄浩充課長代理と若林康平プノンペン事務所長です。イオンモールカンボジアロジプラスは、イオンモールカンボジアの100%子会社で、2022年2月に設立されました。カンボジア政府がシアヌークビルに自由貿易区新設を目指している中で、パイロット事業者として、カンボジアで初めて非居住者在庫取り扱いのライセンスを取得ています。同社は、シアヌークビル港経済特区内で、2つの保税・非居住者倉庫(合計1万8000平方メートル)から成る物流センターを運営しています。通関および倉庫業務をすべて自社にて対応しており、2023年7月7日より貨物受け入れを開始したとの...ASEANの物流ハブを目指すイオンモールカンボジアロジプラス