アンコールワット アンコール!!
午前四時。。シェムリアップの宿のベッドから這い出た僕は、寝ぼけ眼の全く機能していない頭のまま、宿の玄関に向かった。。 ロビーで待っていてくれていたジェイクと合流し、宿の玄関を開けると外は真っ暗だ。 そう。僕はシェムリアップ観光者の例にもれず「人生観が変わる!!」と言われているアンコールワットの朝日を見る「サンライズツアー」を組んでいたのだ。 揺れるトゥクトゥクの客席で、うつらうつらしながら、アンコール・ワットへと向かっていた。 街灯は途中からなくなり、バイクのライトが道を照らすだけである。 20分ほど走ってトゥクトゥクは、駐車場に着いた。 到着した駐車場には結構人がいた。 きっと皆 人生観を変…