ビフタンネンなドイツ人
国籍を問わず自分勝手な奴はいるものだ。。 それは、急に two peace house hostel が満床になった日。 ドイツから大学生らしい、卒業旅行の6人が、男子3・女子3の比率でやってきた。 リーダー格らしい男が 顔も態度もデカイ。 俺は経済学の専攻で、これから世界を回していくんだぜ?! という 気持ちオラオラ系とでも言うべき男だった。 アイリーンも、話しかけられる度に眉間に皺を寄せ、明らかに不快感を表している。 日本の宿ではあり得ないが、さすが外国である! 僕は彼を見て、バックトゥザフューチャーの 「ビフ・タンネン」を思い出していた。 またその相棒は、チリチリパーマの小アフロという感…