ワット プラタート ドーイカム:パヤオの黄金伝説のあるお寺
ワット プラタート ドーイカムはパヤオのチェンカムの小さな山の山頂にある小さなお寺です。 しかし、このお寺には黄金伝説があり、今でも地元の人からの参拝が絶えません。 お寺まで階段がありますが、車で行くことができます。 パヤオ王国の9代目、ガムムアン王です。 13世紀、ガムムアン王の治世にパヤオ王国は版図を広げました。 今でも、パヤオの人たちの英雄です。 このお寺の黄金伝説 伝説によるとこの地域の支配者であったプラ カムデンはブッタの髪の毛をこの山の頂上に祀り、そこの仏塔を立てました。 その後、この町に貧しくも心優しい未亡人が住んでいました。 ある日、未亡人がこの山で金鉱脈を見つけました。それはこの山の神様が未亡人の日頃の善い行いを憐れんだためためです。 この未亡人は道徳的な心を持っている人でした。 そのため未亡人は家族の生活に必要な分だけの金を削りとり、町で売りました。 しかし、金を受け取った町の人達は驚きました。なぜなら未亡人はとても貧しかったからです。 そこで町の人達は未亡人にどうやって金を手に入れたか尋ねましたが、未亡人は答えませんでした。 そこで町の人達は密かに未亡人の後を追い