ワット・フアラムポーン:シーロムエリアにある豪奢なお寺
ワット・フアラムポーンはバンコクでは有名な寺院で第3級の王室管理寺院とされ、モンティエン ホテルやタワナバンコクホテルなどがあるシーロム地域に建つ豪奢な寺院です。 この寺院はMRTサームヤーン駅からのアクセスがいいため、この日も大勢のタイ人や外国人観光客が参拝に来ていました。 ワット・フアラムポーンまでの行き方 MRTサームヤーン駅で下車後に1番出口を出ます。 地上までのエスカレーターを上りきると正面に迫力ある寺院が見えます。 地下鉄を出て裏手に寺院の入口があります。 本堂へはこちらの階段が使えませんが、裏の階段から本堂へ行けます。 ワット・フアラムポーンの歴史 ワット・フアラムポーンが建てられた詳しい年代がわかりませんが、古い礼拝堂の形と仏塔の形からラッタナコーシン王朝初期に建てられたとされています。 1767年、アユタヤ王朝滅亡とともにビルマ軍によって町が破壊されたとき、そこに住んでいた住人達が現在の寺院のある場所へ避難しました。 その後、避難していた人のコミュニティが広がると、村の名前を寺院にし「ワット ウア ランフォン」としました。 1904年、ラーマ5世はこの寺院に「ワット